ダイワ クールラインⅡ 1500カスタムレビュー

目次

購入経緯

アジやメバルなど小型のクーラーとしてダイワクールラインS800Xを使用している。スクーター釣行時、ちょうどリアボックスに収まるため使い勝手が良い。近場の釣りでは良いが、最近は車で淡路島などにアジング釣行する場合8Lしか入らないため氷と飲み物と食べ物を入れるだけで一杯になる。肝心の魚が入らない。そこでもう少し大きいサイズのクーラーを探すことに。

購入検討

 20L前後のサイズでダイワ、シマノから探す。比較した結果を下記に示す。キャスターと背面ポケットがポイントとなり、ダイワクールラインキャリーⅡ 1500(15L)を購入することにした。キャスター付きで同じくダイワのシークールラインⅡも迷ったが、釣具屋で現物を見るとイメージより大きく1500の方にした。カラーごとに保冷力・自重・コストが異なる。ブルーとガンメタで迷ったが6,000円のコスト差でブルーに決めた。20Lがあれば20Lにしていたかもしれない。

15〜25Lクーラー比較(シマノ、ダイワ)

メーカー名称型番容量
(L)
内寸
(cm)
外寸
(cm)
自重
(kg)
キャスタ背面
ポケット
保冷力定価
(円)
ダイワクールラインキャリーⅡGU 1500(ブルー)1517×36×2334×47.5×33.54.8KEEP4026,000
ダイワシークールキャリーⅡGU25002515.0×38.5×31.033×53.5×38.54.6×KEEP6523,400
ダイワプロバイザーHDGU2100X2123.5×36×2432×50×334.0××KEEP5023,000
ダイワプロバイザーHDGU1600X1621.5×33×2230×47×303.5××KEEP4021,900
シマノホリデークール20LLZ-320Q2034.6×21.8×22.546.5×29.2×31.62.9××ICE249,000
シマノフリーガベイシス20LUZ-020N20346×218×255465×292×3163.0××ICE3515,500
各モデル、保冷能力違いで数種類あり。中間スペックで比較。内寸、外寸はメーカースペック値より。一番大きい数字が高さかな?
出典 ダイワ シマノ

現物とカスタム

早速届いた。手持ちの8Lと比較すると2回りぐらい大きい。フタは反対側にも2ヶ所ロック部があり取外して洗浄することができる。小物を数点確認し色々カスタムした。これだけカスタムしておけばロッド2本にタモにと汎用性が高くなる。カスタム一覧と写真を以下に整理する。

  • ボナンザスプレー:フッ素系樹脂によるコーティング。汚れが付きにくく落としやすくなる。ツルツルで滑りやすくなり上に荷物を置くと滑りやすくなってしまう。
  • ロッドホルダー(小)、CPキーパー★:アジング、エギングなどの小径ロッド
  • ロッドホルダー(中)、CPキーパーマルチ★:タモ、ショアジギングロッド用
  • ブルーフケース、PC-1020α:釣具、食糧、虫餌など。フタを開けた時に2/3ほど隠れるため中の冷却性能が落ちにくくなる。
  • 滑り止め、CPふんばるマンL:通常のふんばるマン購入するもサイズが合わず。Lを購入しよう。

 ★本来はクーラーボックス本体に取付けるが、背面ポケット部に取り付けた。取り付け部の樹脂厚みが薄いためそのままボルト固定するとボルトが内側まで貫通する。ワッシャーを使用してぎりぎり貫通しない所で固定したが無理な力が加わると外れる可能性がある。心配な場合は貫通穴を開けて小径のボルトナットで固定した方が良いだろう。

購入品紹介

ボナンザスプレー:フッ素系樹脂によるコーティング。汚れが付きにくく落としやすくなる。ツルツルで滑りやすくなり上に荷物を置くと滑りやすくなってしまう。
ロッドホルダー(小)、CPキーパー★:アジング、エギングなどの小径ロッド
ロッドホルダー(中)、CPキーパーマルチ★:タモ、ショアジギングロッド用
ブルーフケース、CP-1020α:釣具、食糧、虫餌など。フタを開けた時に2/3ほど隠れるため中の冷却性能が落ちにくくなる。
滑り止め、CPふんばるマンL:

ダイワ (Daiwa) CPキーパー ホワイト
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